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平成16年度研究記事
平成16年度研究記事
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タイトル
児童生徒が意欲的に漢字学習に取り組む指導の在り方
カテゴリ
学校教育研究部
概要
児童生徒が意欲的に漢字学習に取り組む指導の在り方
-漢字学習に対する児童生徒,教師の意識調査を通して-
1 はじめに
本研究は小中学生の漢字学習の実態を意識調査をもとにしながら考察するとともに,児童生徒の学習意欲を高める漢字指導の在り方を探ろうとするものである。
1) 確かな学力の育成
新学習指導要領が完全実施されて3年を経過した。確かな学力,豊かな人間性,健康・体力など生きる力の育成のために学校の独自性を発揮しながら進められてきた。その一方で,完全学校5日制に伴う教科の時数削減から児童生徒の学力の低下が懸念されている。
各教科には児童生徒が当然身に付けるべきことがあるが,すべての教科の基礎である「読み,書き,算」の力が備わっていなければ確かな学力は育成することができない。本研究ではこれを受け,すべての教科の基礎である漢字を読み書きする力を育成することに焦点を当てる。
2) 教師の疑問と課題
これまで登米地区における児童生徒の漢字学習の実態や意識については明らかにされてこなかった。教師自身はその実態を把握し,小中学校が連携を図って研究を進めていくことに関心がありながら,情報交換する場がないためにそのままにされてきたのが現状である。また,教師の指導についても個々の指導に任されている。与えられた課題やドリルだけでなく,児童生徒が自ら取り組み,確実に定着させる指導法はどうあるべきか,という疑問から本研究はスタートした。
小学生と中学生の学習方法の違いはあるのか。漢字学習のつまずきはいつ頃から見られるのか。効果的な指導の在り方はどのようなものか。こうした疑問や課題を解決し,一層の指導力の向上を図りたいと考える。
3) 小中の連携を図った研究の推進
本研究員は登米地区内の小学校4校,中学校4校から集まった教員である。これまで登米地域教育研究所で行われた学校教育研究部会の研究は小中別に行われていた。小中それぞれの取り組みは研究のまとめから知ることができる。しかし,小中の指導の在り方を互いに振り返り,どこに課題があり,どのように解決を図っていけばいいのかについてはこれまで明らかにされてこなかった。このことからテーマの設定もさることながら小中合同で取り組み,互いの良さを受け入れながら研究を推進することにした。
本研究は小中学生の漢字学習の実態を意識調査をもとにしながら考察するとともに,児童生徒の学習意欲を高める漢字指導の在り方を探ろうとするものである。
ファイル
http://www.tome-avc.jp/rese/uploads/h16kiji.pdf
記入者:
wing
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