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タイトル 永遠の伝承~「かま神」
要 約 宮城県指定有形民族文化財にも指定されているカマ神は、厄除け、盗賊避けとして、又、祖霊神として祭られてきた。【制作:豊里公民館・平成4年】
詳 細 カマ神は、一般に「カマガミ」あるいは「カマガミサマ」と呼ばれていますが、地域によって、宮城県では、釜男(カマオトコ)、カマヅンツァン、岩手県では、カマダイコク、カマベットウなどの名称があります。
 土製や木製の面をカマ神とする竈(かまど)の神の風習は、宮城県から岩手県南部にしかない独特のまつり方です。
 火は古来から信仰の対象となっており、人々は火を扱う竈(かまど)を大切にしていました。そして炉や竈の近くに神棚を設けて祭っていました。東日本では竈神といい、西日本では荒神様または土公神と呼んでいますが同じものです。
 カマ神の数は、昭和60年頃の調査で、宮城県で約2,000点、岩手県では約400点のカマ神が確認されていますが、家の改築などで毀されて減っているものと考えられます。
 茅葺きの家の竈近くの柱に置かれたカマ神は、煤によって黒ずんでおり、薄暗い土間で眼と歯だけが火に照らされて輝いているカマ神は見た目も異様で、この地域の子供は「カマ神様が見ているから悪いことはするな」と怒られたということです。

画面サイズ:480×360
データレート:142.81Kバイト/秒
フレーム数:24
音質:11.025kHz、16ビット、モノラル
地 域 登米市豊里町
年 代 平 成
ジャンル 郷土の歴史